お知らせ
秋の活動が盛りだくさん!学生サークルの魅力を紹介
読書の秋、芸術の秋、食欲の秋といわれるように、秋はさまざまな活動に適した季節といわれていますが、この由来をご存じでしょうか。中国の韓愈が息子の符に「涼しい秋の夜長は灯火(ともしび)の下で読書をするのに適している」と読書をすすめた史実について、明治時代に夏目漱石が『三四郎』の中で触れたことが由来とされています。また日展や二科展といった、有名な展覧会が秋に数多く開催されます。涼しくなると集中力が増し、創作活動にも力が入りますね。さらに秋は様々な食べ物が収穫時期を迎える「実りの秋」でもあります。
本学の学生さんたちも学業以外の活動に積極的に取り組んでいますので、今回はサークル活動をいくつかご紹介します。いずれも学生さんたちが書いたレポートです。
学務・キャリア支援課
日本文化サークル
- 活動内容
茶道・琴・着付け・四季の季節行事等、毎月ごとにテーマを決めて活動しています。
- サークル人数
1期生11人・2期生3人の計14人
- 活動頻度
週1回(固定曜日)
- 活動で感じた楽しさ
1人では興味があっても手が出せなかった茶道や琴などを、和室で和気あいあいとみんなで楽しめるのが魅力です。花火大会等の季節行事を通して、学年やクラスを超えて仲良くなれるのも嬉しいポイントです。
化粧心理学研究会
- 活動内容
化粧による心理学を研究しています。活動の自由度が高く、個人のスケジュールに合わせています。サークルには創作メイクを楽しんでいるメンバーや、TikTokでメイク動画を撮影しているメンバーもいるなど、自分のペースで楽しむことができるのが魅力です。
- 活動で感じた楽しさ
初めて研究に取り組んだときは、右も左も分からず、論文の書き方やデータ分析に四苦八苦しましたが、困難を乗り越えるたびに、仲間たちとの絆が深まっていきました。研究が進むにつれて、私たち自身の手で新たな発見をすることの喜びや達成感を味わうことができます。顧問の九島先生のサポートがあったおかげで、時にはお菓子をつまみながら雑談を交えつつも、真剣に研究に向き合うことができました。8月27日には、日本応用心理学会でのポスター発表予定でしたが台風で中止になったのが残念です。
ダンスサークルstella(ステラ)
- 活動内容
1回集まるごとに1曲、今流行ってるダンスを覚えます。大学祭が近付くと、大学祭に向けてのダンスを教えあったり、曲の編集や照明作りをしたりします。
- サークル人数
13人
- 活動頻度
月に2回のペースで、第2・第4火曜日に活動しています。また週に1度大学の地下にあるジムの鏡の前の場所を確保し、自主練習をしています。
- 活動で感じた楽しさ
学年ごとで違う履修があるので基本的には他学年とは交流がないですが、ダンスサークルは今までのダンスの経験の有無に関係なく、みんなで教え合えるので仲良くなれます。部活とは異なり、ラフなサークルなので入りやすく活動しやすいです。大学に入ると運動することがほぼ無くなるので体を動かすという目的で入っても全然楽しめるサークルです。