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「竹町子どもクラブ」で小学生に美容の職業体験を実施

~「総合演習」横田研究室の地域連携活動~

2026年2月4日(水)、台東区の学童クラブ「竹町子どもクラブ」にて、本学3年生が小学生を対象とした美容の職業体験プログラムを実施しました。本活動は、ゼミ形式で行われる科目「総合演習Ⅰ」の一環として実施されたものです。

横田悠季講師の研究室では、「美容を通した心理支援」をテーマに掲げ、学生一人ひとりが主体的に社会課題を探究し、地域と関わる実践活動を重視しています。今回のプログラムでは、学童クラブとの打ち合わせから企画立案、当日の運営に至るまで、すべて学生が中心となって取り組みました。

当日は、小学生約50名を対象に、
「エステティシャン」「ネイリスト」「メイクアップアーティスト」3つの職業を紹介。それぞれのブースで体験型プログラムを展開し、美容の楽しさと仕事の魅力を伝えました。

エステティシャンブース

子どもたちはペアになってハンドマッサージを体験。「ちょっとくすぐったいね」「なんか手が温かくなってきた!」といった声があがり、触れることの心地よさやマッサージの効果を実感する様子が見られました。

担当した重久紀香さんは、
小学生50名に美容の仕事を紹介する1時間プログラムを作るというテーマだけが決まっている中で、内容のすべてをゼミ生だけで考えたことは本当に貴重な経験でした」と振り返ります。

ネイリストブース

ネイル体験では、はじめは緊張していた子どもたちも、色を選び始めると一気に笑顔に。「どの色にする?」と楽しそうに相談しながら施術を受ける姿が印象的でした。完成後は「見て!」と誇らしげに見せてくれる場面も。

担当した蛯原小町さんは、
「美容は技術だけでなく、自己表現や人とのつながりを育てるきっかけになると実感しました」と語ります。また、子どもたちの関心の違いにも気づき、美容と環境の関係について考えるきっかけにもなったとあらためて実感したそうです。

メイクアップアーティストブース

アイシャドウ体験では、「この色かわいいね!」と相談しながら色を選ぶ姿が見られました。「やさしく見えるピンク」「元気なオレンジ」など、色が与える印象の違いを実感する様子から、これまで学んできた色彩学の知識が活かされていることがうかがえました。

担当した髙見薫さんは、
「美容の仕事は自信と笑顔を生み出す仕事だということを、子どもたちの反応から改めて感じました」と話します。「メイク楽しい!」という声は、学生たちにとって何よりの励みとなりました。

地域に広がる「美容による心理支援」

横田研究室では、近隣地域での支援活動に加え、地方の美容業界活性化を目指した調査活動も開始しています。

今後は、岐阜県高山市を最初のフィールドワーク地として活動を展開する予定です。

本学では今後も、専門的な学びを社会と結びつけながら、実践を通して成長できる教育を推進してまいります。

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