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11/10(木)ビューティ&ウェルネス研究所第16回研究会を開催しました

11月10日(木)、ビューティ&ウェルネス研究所第16回研究会が開催されました。

今回も、美と健康に関する興味深い講演を聞くことができました。

 

第一部は、医学博士の櫻井麻美氏による講演が行われました。
テーマは『老化と病気の原因は“炎症”だった!〜アンチエイジングに期待の成分”タキシフォリン”の可能性〜』。
いつまでも若々しく元気でいたい、という万人の願いをかなえる可能性を秘めたフラボノイド【タキシフォリン】の魅力と、その研究を紹介いたしました。 

 

 強力な抗炎症作用を持ち、認知症や糖尿病、肥満などにも効果が認められた、美と健康の実現に今後、大きな期待を寄せられた成分に、参加されたみなさまも興味津々で聞き入っていました。

炎症を抑えることで、老化も病気も予防することができるのではないか、という最新の考え方にも触れることができました。

 

第二部は、特定適格消費者団体消費者機構日本理事の唯根 妙子氏より、『消費生活と消費者問題』のテーマで講演がありました。
消費生活の中で起きる様々な問題と消費者法や消費者行政の仕組みを紹介。

特にエステティックサービスの消費者問題について具体的な事例などで、消費者側、事業者側双方の解決方法や対策をお伝えしました。

高度経済成長期、バブル経済期、そして、バブル崩壊後など、時代の変遷とともに変化する消費活動やそれに伴う法律の変遷も解説されました。


 

これからも、いろいろな角度から、美と健康を研究し、『人間が美しく健康に生きるために』の実現を目指してまいります。

 

ビューティ&ウェルネス専門職大学 入試広報課

TEL:0120-732-151

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