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第28回ビューティ&ウェルネス研究会を開催しました

ビューティ&ウェルネス専門職大学では、2026年5月21日(木)、日本スパ・ウエルネス協会との共催により、第28回ビューティ&ウェルネス研究会を開催しました。

第1部では、順天堂大学名誉教授であり、日本ヘルスプロモーション学会名誉理事長、本学客員教授でもある島内憲夫氏による特別講演「WHOヘルスプロモーションの概念とその戦略」が行われました。

講演では、WHO(世界保健機関)が提唱するヘルスプロモーションの考え方をもとに、「健康とは何か」という本質的なテーマについて、多角的な視点から解説いただきました。

健康を単に“病気ではない状態”として捉えるのではなく、人とのつながりや幸福感、心の居場所なども含めた総合的な概念として考える重要性についてユーモアを交えながらお話しいただき、会場では参加者の笑顔が見られる場面もありました。参加者は、健康とウェルネスへの理解を深めました。


第2部では、京舞井上流五世家元であり、重要無形文化財保持者(人間国宝)、そして本学客員教授の井上八千代氏をお迎えし、「京に生きる舞」をテーマに京舞の歴史や京都の花街文化の中で受け継がれてきた美意識についてご講演いただきました。

 

 

井上氏からは、京舞が京都の花街文化の中で育まれ、長い歴史の中で受け継がれてきた背景についてお話しいただきました。また、舞に込められた心の表現や、日々の稽古を通して磨かれる姿勢・所作の美しさなどについて、井上氏ならではの視点からご紹介いただきました。

 

さらに、実演では、静かな佇まいや繊細な手先の動き、視線や間の取り方によって情景や心情が表現される京舞の世界が披露されました。参加者は、講演で語られた内容を実際の舞を通して体感し、語りと舞の両面から、京文化の奥深さと日本の伝統芸能に息づく美の精神に触れる貴重な時間となりました。

 

当日は、多くの学生や教職員に加え、一般の方々にも多数ご参加いただきました。参加者は、ヘルスプロモーションの考え方と京舞の世界に触れながら、美と健康、そして文化を多角的に捉える学びを深めました。

 

 

本学では今後も、美と健康を多角的に学ぶ教育機関として、学術・文化・芸術など幅広い分野に触れる機会を通じ、豊かな感性と教養を育む学びを提供してまいります。

 

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