学びの特色feature
ビューティ&ウェルネスの4つの学び
美と健康を科学的に探究する
美容や健康に関わる7つの学問分野(※)を横断的に学び、実践の裏付けとなる科学的な視点を養います。研究活動にも力を入れ、現場の技術やサービスに対して「なぜそれが効果的なのか?」を理解できる力を育てます。
※基礎科学・医学・栄養/運動・美容・心理・経営・芸術
実践的な技術を身につける
一人ひとりの価値観やニーズに寄り添うために、理論に基づいたビューティ&ウェルネスの技術や美容技術と接遇力を修得。演習・実習を重ねながら、現場で通用する一流のスキルを磨いていきます。
資格取得を通じて強みを広げる
卒業時には、国際的にも評価される「ビューティ&ウェルネス学士(専門職)」を取得。そのほか、美容・健康・マナーに関するさまざまな資格にもチャレンジでき、幅広い分野への進路に対応可能です。
マネジメント力を育てる
ビジネスに必要な知識・スキルを学び、現場実習を通じてマネジメント力を実践的に養成。将来、企業やサロンの中核を担う人材、あるいは起業家としても活躍できる視野を広げます。
人生に豊かさや幸福をもたらすビューティ&ウェルネスの可能性
世界のウェルネス市場は、いまや約945兆円規模に
私たちが暮らす現代社会では、「美しく健康に生きたい」という想いが世界中で高まり、ウェルネス産業が急成長を続けています。
2023年の世界におけるウェルネス経済の市場規模は、約6.3兆ドル(約945兆円相当/1ドル=150円換算)。これは世界のGDPの6.03%を占めるほどの存在感を持ち、IT産業やスポーツ産業を上回る規模に成長しています。
さらに今後は、年平均7.3%の成長率で拡大していくと予測され、2028年には約9兆ドル(約1,350兆円)に到達する見込みです。
このように、ビューティ&ウェルネスは今、世界で最も注目されている産業のひとつです。本学では、このグローバルな成長分野で活躍できる人材を育成するため、科学的視点と実践力をバランスよく育む教育を行っています。
出典:Global Wellness Institute「Global Wellness Economy Monitor 2024」
※1ドル=150円で概算換算(2023年時点の市場レートに基づく)
※図表は本学が翻訳・構成したものです。
美と健康の未来を切り拓く3つの強み

実践で即戦力を育成
企業実習やサロンでの経験を通じて、実際の現場で培ったスキルを習得します。お客さまの視点を理解し、即戦力を養います。

美と健康をボーダレスに学ぶ
現代の多様なニーズに対応できる知識を深め、時代に応じた柔軟な視野を広げます。美と健康を軸に様々な分野を学びながら、心と体の美しさを探究します。

経営力・企画力を身につける
経営や商品企画、起業論を学び、ビジネスの基盤を構築します。将来のサロン店長やリーダーシップを発揮できる人材を目指します。
美と健康を軸に7つの分野をボーダレスに学ぶ
年々規模が拡大するビューティ&ウェルネスの市場は、今後ますます新しいサービス、ビジネスが始まる成長分野です。ヘルスケアの枠を超えて衣・食・住、文化・芸術などに領域が広がっていくことが予想されています。4 年間の学びの中で実践的、そして高度なテクニックはもちろん、美と健康を軸としたあらゆる分野を横断的に学ぶことで、多様化するニーズに新しい価値を提供できるプロフェッショナルな人材を育成します。
ビューティ&ウェルネス産業へとつながる学び
Point.1 臨地実務実習
大学と専門学校、どちらの利点も取り入れた専門職大学では、ビューティ&ウェルネス分野を学問として学びながらも、4 年間で20 単位( 約600 時間)の「臨地実務実習」が必須となります。実際の現場の知識や技術を身に付けるために、企業と連携した実習・インターンシップなど多彩なカリキュラムが組まれています。
実習企業例
キャリアサポート
学内のキャリア支援センターでは、学生一人ひとりの適性や個性を考慮した細やかなサポートを実施。学生が満足できる就職先に出会えるよう、希望や可能性に応じたキャリア形成を全力で支援します。
キャリアデザイン
必修科目の「キャリアデザイン」では、ワークキャリアだけでなくライフキャリアの視点も養い、美しく豊かな人生を送るための将来を考え4年間の指針を作ります。
模擬面接実践
希望するキャリアを実現するために、企業の人事担当者を講師に迎え、実践形式で面接を体験。「好印象な話し方」など、経験に基づく指導を受け実践につなげます。
個別指導
就活の流れやトレンド、業界などを熟知した頼れるアドバイザーにいつでも相談ができます。経験や情報をもとに一人ひとり親身に対応いたします。